「Googleの嘘」と「ブラックSEO」

「ブラックSEO」と「Googleの嘘」の話
「ホワイトSEOが長続きしないのは当たり前」というお話。

最近、サイトアフィリに注力しているので、業界人らしく(?)ブラックSEOの話でも書いてみます。(よく考えたら、私はサイトアフィリをやり始めて、もう15年くらいになります。時の経つのは早いですね(汗))

あるクローズドの集まりでサイトアフィリのセミナー講師を引き受けたので、そのセミナーの内容を自分の頭の中でまとめる意味で、書き綴ってみます
(ぶっちゃけ、ここで書きながらセミナー構成を考えるのが目的ですwww)

なので、興味の無い人は読み飛ばして下さいね。
さて、前置きが長くなりましたが、

巷のSEOセミナーやアフィリセミナーなんかに行くと、

・「良質のコンテンツを書こう」とか
・「ユーザー目線で記事を作ろう」とか、

そんな話を聞くと思います。
一見、それなりに説得力のある言葉に聞こえます。

でも、これを信じてる人は
「SEOコンサル」とか
「Google」に搾取されて終わります。

特に、真面目な人ほど「良質の記事を書こう」
「ユーザー目線で考えよう」に騙されやすいので
注意が必要です(汗)

どんなに素晴らしい良質のコンテンツを制作して、
いわゆる「ホワイトハットSEO」をしても、
上位表示できなかったり、
もしくは上位表示したとしても長続きせず、
アルゴリズムの変動で圏外に飛んだりします。

※3月上旬にGoogleのアップデートがありましたが、
完全ホワイトハットSEOのサイトも
バンバン圏外に飛んでましたね(笑)

「なぜ、ホワイトハットSEOが長続きしないのか?」

については、「そんなの当然」だと私は思ってます。

理由は、

「どんなに素晴らしいコンテンツだったとしても、
そのコンテンツの真偽については、
そのサイトだけでは証明できない」

からです。つまり、そのサイトのコンテンツの真偽について
証明したければ、他者の存在が必要なんです。

これは、「自己言及のパラドックス」の話です。

例えば、Aさんが「私は嘘つきだ」と言ったとします。

もし、Aさんが「正直者」だった場合は、正直者が「私は嘘つきだ」と言ったので矛盾します。

もし、Aさんが「嘘つき」だった場合は、嘘つきなのに「私は嘘つきだ」と、正直に言ったので矛盾します。

これが自己言及のパラドックスです。数学の世界では「不完全性定理」と呼ばれていたりします。

数学や科学はこの不完全性定理により学問的に敗北しました。

簡単に言うと、他者の存在なしには、どんな理論体系でも真偽を証明できないわけです。
これはSEOの世界でも、Googleにも当てはまります。

素晴らしい良質のコンテンツをもつサイトがあったとしても、そのサイトだけでは真偽を証明できないのです。

そもそも、Google自身が●●が重要だと公言してます。
(●●の内容と根拠についてはセミナーではエビデンスと共に示します)

と、ここまで書いて時間がきたので、また次回にします(笑)
気が向いたらまた書くかもしれません。

クローズドの集まりのセミナー講師って、意外と面倒ですね。引き受けてから気付きました。もう後の祭りですが(汗)

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